いよいよ楽天市場が「自分で」売り始める

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まだプレスリリースもされてないと思いますが、いよいよ楽天市場が自分たちで売り始めるようですね。正確には売るわけではありませんが仕入先直送の仕組みを使うようなイメージで、配送は出品者にやらせる、という流れの「すごいやつ」バージョン、という感じ。

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販売手数料40%!?

手数料40%という破格の料率で、モール出品者から商品を出品させて、楽天で販売する、というもの。

まぁ、これについては、今現状と何も変わることは無いと思われるのですが、今後、楽天はメーカーに対してどんどん営業をしていくことになると容易に考えることができますね。

この仕組みは「メーカーと出品者の両方に請求をかけます」といったことも含まれているという点に注意が必要。

つまりメーカーとの口座を楽天が作るということ。

これは「今後うちは直接仕入れますよ」と楽天が言っているにすぎない。

小売業者はますます窮地に立たされる可能性があります。

すでにAmazonは「僕ら売ります」の姿勢

Amazonにメーカー品を出品する人たちというのは今後どんどんと苦戦を強いられてくると思います。特に仕入れ販売をしているショップ等は苦労させられることになるでしょう。

倉庫を持ち、物流機能を持っているAmazonが今考えていることは「メーカーと直接やり取りして、仕入れ、自分たちで販売する」ということ。

メーカーにはおそらくAmazonから営業がかかっているのだと思います。

Amazonには

  • その商品の販売数量実績のデータ
  • その商品の最安値価格
  • その商品のメーカー名

こういったデータが揃いもそろっているわけで、売れているアイテムを見つけたらAmazonは

  • メーカーに連絡をする
  • 売れている販売実績に基づいた仕入れ数量を提示
  • 仕入れ価格は、現在Amazonで販売している価格の8掛け(Amazon出品者の料率は7から10%程度、それで利益出るなら8掛けでいける)
  • メーカーがOKを出せば自社の倉庫に搬入、すぐに販売(しかもその商品データは出品者がつくったもの)

という流れでどんどん自分たちで仕入れを起こしている。まぁ、これを楽天もやろう、という話なのだと思います。

価格競争力で劣る楽天がどう出るか

楽天はAmazonに対して自社が設定した料率によって縛られ、価格競争力でどうしても劣る。これに関しては危機感を感じているのかもしれません。

自ら物流倉庫を持ち、そして、販売を始めるようになる楽天が目指しているところは「小売業者の排除」にしか見えなくなってきているのが、ちょっと恐怖を感じます。

もはやプロモーションの場所としての捉え方しかできなくなってくるのかもしれません。この辺り、Yahooショッピングあたりとの比較でどうなっていくのか、注視していく必要があるのかもしれません。

対策としてどうすればいい?

ではその対策としてどうすればいいのか?という話になりますけれども、これにはいくつか対応策がありそうですね。

小規模ネットショップは、いよいよ自社サイトを持っていないとどんどん埋もれていく時代になってきたように思います。

ゲリラ戦をせざるを得ない状況だと言えると思います。

 

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