せどりは売れないよ。事業のリスクと複数収益を持つ大切さと、情弱の皆様へ気をつけてねっていうご案内。

p2015-05-01

今更ながらせどりのお話でもしてみましょうか。

ということで「せどりはヤマトのメール便がなくなったことで終了」という一言で片付けられてしまうようなものなのですが、もう少し話を膨らましてブログ記事ネタにしちゃおうという企画でございます(笑)

そもそも「せどり」って何かね?という方はWikipediaでも見てください。

以下、引用。

せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。

Wikipediaより「せどり

ということで「古本を中古店で購入して、それをAmazonとかで販売すること」ってのが最近の定義といえるかと思います。

photo by frankieleon

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そもそもせどりは「セミナー業者」か「ツールの販売者」がいちばん儲かってた

中古の本屋で調べて買って、売れば儲かる。

そんな甘い話がある訳ありません(笑)もうすでに市場は食いつくされているんだと思ったほうがいいでしょうね。中古CDやレコードなどもほとんど食いつくされている状況だと僕は考えています。第一、めちゃくちゃ手間がかかる商売で、さらに利幅も薄いので人件費なんて捻出できませんよ。

ブックオフとか中古CD店に毎日のように足繁く通うなんて僕にはできません。

せどりのことをブログで書いている人を見てみて下さい。ほとんどの人が「無料レポート」を提供しますのでメールアドレスくださいな、と言っています。

無料レポートには、まぁ、ほとんど、いいこと書いてません。自分はこうやって稼ぎました、とか、こうやれば儲かりますよ、と一般論(ひどい場合には気合だ!とか書いてますwww)がつらつらと、行間開けまくりのA4用紙5枚の読書感想文みたいなのが送られてきます。

それを見たいがためにメールアドレスを登録するとどうなるか。

「せどりツールの販売」もしくは「セミナーの販売」さらには「情報商材の販売」という3点セットが次々と送られてくる、という仕組みなんですね。

中高年のおじさまたちが見事に騙されているみたいですね、最近は。

まぁ、そんな甘い話は世の中ありませんので、のんびり趣味に没頭するなどしていたほうが良いと思いますよ。盆栽とか、錦鯉とか、そういった日本的なものをガッツリハマって、海外に販売するとかそのくらいのこと考えていたほうがよっぽどおいしい商売できるとおもいますけどねー(棒読み)

配送業者のサービス変更が事業リスクっていうのは脆弱な事業

どんな事業をするにしてもそうなのですが「自分以外の事業者の事情によって、大きく変わってしまう」というのはとってもリスクであります。

顕著な例が「楽天」とか「Amazon」とかのショッピングモール。

ショッピングモールってのは、特に楽天ですけど、楽天都合でまぁ次々といろんなことが変わってしまうんですよね。まぁ、コレは百貨店に出店している人であれば当たり前の話でもあるのですが、楽天市場ってのはひとつの事業者に過ぎず、駅前のショッピングモールのおっきなの、ぐらいに考えておかないとダメです。

過去にこんな記事も書いてますね。

london-206110_1280
先日、あるクライアントさんとお話したところ、このような話題になりました。 曰く「結局楽天の集客力ってのは、百貨店の地下街に出店するのとたいして変わらないよ

今回は「せどり」の話ですので、自分以外の事業者ってのは「クロネコヤマト」ってことになります。クロネコヤマトが3月末でメール便を廃止したということで、せどり業者さんはみんなお亡くなりになってしまったというお話ですね

クロネコメール便の廃止について|ヤマト運輸

Amazonのマーケットプレイスに出すと1円で売られている中古本は、送料280円かかることになっていました。メール便で送ることで、1冊あたり約80円、資材費など入れて100円程度ということになるでしょうか。要は送料を280円負担しますと、せどりの業者は180円儲けが出る、というわけですな。

そんな商売をしていたわけですが、今回、ヤマトが送料を改定した、サービスを変更したので、儲けが出なくなってしまったんですね。

そもそも、配送料の儲けってのは「サブ的な利益」ですからね。それをメイン事業に持って行ってしまったっていうことがすでにリスクを大きくさせてしまった原因かと思います。

複数収益を持つってことの重要性を確認できた

相変わらずせどりのセミナー講師の皆様は頻繁にメールを送ったりして情弱wを捕まえようとしていますが、メール便のサービス提供を中止したというニュースを見るとやっぱり「複数の収益事業を持つことの重要性」というのを僕は確認出来ましたね。

国家や外注先、はては自社内のスタッフに至るまで、経営者にとってみれば事業リスクは数限りなくあります。

今現在、きちんと運営できている事業であっても、いつ何時一気にダメになってしまうかわからない。そんな時代なのかもしれません。

もはや古典の域にはいっているのかもしれませんが、ロバート・アレンのこの本にも書いてあるとおり「複数事業、もしくは複数の収益源を持つ」ことはとってもだいじですよ−と書いてあります。

無料相談実施中です〜

ということで、今日はせどりのお話をしてみました。まぁ、少し時間も経過しているネタではありましたが、複数事業を持つってことがほんとに大事だなと僕は感じたところでもあります。もしご興味がありましたら無料相談でもお答えしますので、よろしければどうぞ。

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