リカオン株式会社から「侵害情報の通知書 兼 送信防止措置に関する照会書」を受け取ったから、やりとりの一部始終を公開するよ(1)

2016-06-29-2

こんにちは、株式会社プラグインの広瀬です。

すっかりブログを記事を更新するのを忘れておりましたが(笑)ブログを書いているといろいろなことがあるんだなぁという事件が起こりましたので、「いいネタができた」わけではございませんが、その内容を記載していってみようかなと思います。

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すべてのきっかけはこの記事から始まった・・・

2014-11-10
2014年11月10日に公開したこの記事ですが、LYKAON株式会社から当方が使用しているサーバ会社を経由しまして、「侵害情報の通知書 兼 送信防止措置に関する

この記事を書いたら、結構アクセスが伸びたんですよね。ということはすごい量の電話をこの会社はかけているということが推察できるわけで、なんだかすごいなぁと思っていたんです。

お問い合わせいただくことも多くありまして「実際に契約してしまった、どうしたらいいものか」なんて相談もあるぐらい。

「リカオン株式会社」で検索してみた。

なんだろうねぇ、なんて思って「リカオン株式会社」というキーワードでGoogleさんをぽちっとな、してみたら・・・

20160629

なんとまさかの3位。

なんとなくわかりました。

まずは営業電話が絨毯爆撃のようにかかってきて、その電話を切った人が「リカオン株式会社」で検索すると、このサイトに飛んで来る。というわけですね。

本当はネットビジネスの個別相談が必要な方に来てほしいところではございますが、なんとも思わぬ結果に・・・。

ブログの記事を書くというのはこういったアクセスを集めることができるといういい例になっているのではないかと思いますのでちょろっとご紹介しました。

余談ですが、「クレジット契約」の解約は難しい

以前の事例で、ECサイトのパッケージをCD-ROMにして「クレジット販売」するという会社がありまして業界内で大問題になっていたことがありました。

月額○万円で5年ローン、とかリース、とかですね。

その会社の事例ではありますが、一度クレジット契約をしてしまうと、契約の主体が「販売する会社」から「クレジット会社」に変わってしまうので解約をするのが難しいらしいんですね。

くわしくは弁護士さんなどに相談していただきたいのですが、クレジット契約や割賦契約というのは使い方によってとっても危ないものなのだということを良い子のみんなは覚えておきましょうね。

さて、リカオンさんからなんか キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

というお話でございます。使っているサーバ会社から、2016年5月4日に1通のメールが届きました。

タイトルは「【重要】(xxxxx)侵害情報通知 兼 送信防止措置に関する照会」とのこと

以下、メールを引用(一部伏せ字にし、体裁を整えています)。

平素はXXXXXXをご利用くださいまして誠にありがとうございます。

XXXXXXXXXX株式会社 法務担当のXXXXXと申します。

会員ID:XXXXXXXXXX
サーバーID:XXXXXXXXXXX
お客様が弊社サーバーにて公開中のサイトに掲載中の情報において、侵害情報が掲載されているとの指摘が、弊社へ寄せられました。

つきましては、下記添付の「侵害情報の通知書 兼 送信防止措置に関する照会書」をご確認のうえ、本通知のご到着より7日以内に「■ご回答ください」に必要事項をご記入いただき、当社までご返信くださいますようお願いいたします。

==========================
侵害情報の通知書 兼 送信防止措置に関する照会書

お客様が発信した侵害情報の流通により、権利が侵害されたとの侵害情報ならびに送信防止措置を講じるよう申し出を受けましたので、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(平成13年法律第137号)第3条第2項第2号に基づき、送信防止措置を講じることに同意されるかを照会します。

つきましては、回答をご返信ください。

なお、本ご案内より7日を経過してもお客様から送信防止措置を講じることに同意しない旨の申出がない場合、弊社はだだちに送信防止措置として、下記情報をアップロードしているサーバーを凍結する場合があることを申し添えます。また、別途弊社契約約款に基づく措置をとらせていただく場合もありますので、ご了承ください。

尚、お客様が自主的に当該侵害情報を削除するなど送信防止措置を講じていただくことについては、差し支えありません。

■侵害情報について
———————————————————————-
掲載されている場所:(記事URLが記載されていました)

掲載されている情報:
「この会社はホームページを見てみたら「L.Seach」というSEO対策ソフトを販売しているということ。ソフト購入してSEO対策できるのなら世の中困らないですわ、ほんとに。」

「もうこの時点で怪しさ満点。少し知識のあるところを見せると、ガチャ切りされます(笑)」

など、弊社の社会的信用を著しく低下させる内容が全域に渡って多数掲載

侵害されたとする権利:
名誉毀損

侵害されたとする理由:
弊社の社会的信用を不当に低下させる内容が掲載されることで、検索結果にも表示されており、顧客からの問い合わせやキャンセルが多数発生し、多額の被害額が発生しています。
———————————————————————-

■ご回答ください
———————————————————————-

【回答内容】(いずれかに○をして下さい)

( )送信防止措置を講じることに同意しません。
( )送信防止措置を講じることに同意します。
( )送信防止措置を講じることに同意し、問題の情報については、削除しました。

※○印のない場合、同意がなかったものとして取扱います。

【回答の理由】
———————————————————————-

=========================

また弊社では、お客様が送信防止措置を講じることに同意される場合にも、
弊社による侵害情報の削除はいたしておりません。
必ずお客様ご自身で侵害情報を削除くださいますようお願いいたします。
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。.

怖いですねぇ、こういう文面が届くと。

法律に詳しくない僕としては、こういう文面が届くと一瞬びっくりします。このブログを読んでいる方ももしかしたら同じように思ったのではないでしょうか。

こういう時には「情報を発信した人に直接聞く」というのがよろしいかと思います。

サーバ会社の担当の方に聞いてみた

法律に詳しくなくても、わかりやすく説明してくれます。

小難しいことが書いてありますが、要するに「名誉毀損の記事だから修正しないとサーバ会社としてはアカウント停止しちゃうよ」ということのようでございました。

うーん、記事を削除しないといけないのかなぁ、と思っていたんですけど、担当の方曰く「削除しないで修正するということでも大丈夫ですよ」とのこと。

なるほどー。

更に聞いてみたんです。「では、この件に関して質問をすることは可能ですか?」と。

そうしますと「できます」とのこと。

落ち着いて質問してみよう!

この通知書、よく読んでみてください。

「掲載されている情報」の中に「弊社社会的信用を著しく低下させる内容が全域に渡って多数掲載」とあるんですよ。

電話に出て相手してたらガチャ切りされた話は「事実」だから消さなくてよくね?

という思いがふつふつと湧いてきました。なので、記事を削除するのではなく、修正することにしよう。そう考えまして、サーバ会社の法務担当の方にいろいろと質問してみて、対応したのが以下。

  1. 送信防止措置を講じることには「同意」する。記事を修正、もしくは削除する気はありますよ~という意思表示です。同意しない、というとサーバ会社もアカウントを停止せざるをえない状況になったりするそう、(2016年6月29日追記)同意しなくてもアカウントは停止されないらしい。うーん、電話で事前に聞いたのと違うような気がするんだけど(^_^;) 改めてサーバ会社さんから連絡が来たので変更しました。間違いのご指摘ありがとうございます。(追記ここまで) ここはとりあえず「同意」することにします。
  2. 内容を質問することで「回答した」ことになるということらしい「どうしたらいいのぉ?」と可愛く聞いてみることにしました。
  3. 先方から、質問に対して回答がなければ、アカウント停止はされない。アカウント停止されてしまいますといろいろ困りますのでこの件を一応確認。

ということで、回答用紙に記載をして、送信しました(以下、メール引用)

【回答内容】(いずれかに○をして下さい)

( )送信防止措置を講じることに同意しません。
(◯)送信防止措置を講じることに同意します。
( )送信防止措置を講じることに同意し、問題の情報については、削除しました。

※○印のない場合、同意がなかったものとして取扱います。

【回答の理由】

送信防止措置を講じることに同意しますが、
まずは「全域に渡って多数掲載」という点について、どこを修正すれば良いのかわかりません。
該当するとお考えの箇所をすべて教えていただけますようお願いいたします。

 シンプル・イズ・ベスト!(笑)

とりあえずアタマの悪いふりをして「こうですか!?わかりません!」式回答をしてみることにしました。

さて、どんな回答が来るか、楽しみです。

法律を持ちだしていろいろ言われても、落ち着いて対応しよう

法律というのは「知っている者のためにある」とも言われているぐらい、知識がないと対応できなさそうに思えるかもしれませんが、発生している事件は、人間同士のものですから「平易な言葉で説明してもらう」ということが大事だと僕は考えています。

いろいろな法律用語だって、結局は簡単に説明することができるわけですから、落ち着いて対応すればいいと思います。

結局、本件に関しての回答はありませんでした。しかし、新たな「侵害情報の通知書 兼 送信防止措置に関する照会書」が私の手元に届くのであった・・・・・・次回へつづく。

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